メイクアップ 冨永雅代のブログ

リキッドファンデーションの上手な塗り方

エステティシャン 冨永 雅代です!
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お客様から、良くお問い合せをいただく、ファンデーションの問題。だって、女性は寝ている時以外ファンデーションを塗り、メイクをしていて、それで結構化ける事ができますよね!?私はメイクに20~30分時間をかけます。(髪の毛も含まれていますが、それは5分以内くらい・・)毎朝のメイク。それで、エンジンがかかってくるんです。

ファンデーションから始まるメイクは、女性にとっては、重要なテーマです。いつだったか、ファンデーションはスポンジで塗って下さいと、ブログで書きましたが、半年くらい前に変わりまして、、、ブラシで塗っていただきたいのです。今日はそれについてです。(すみません、これは早くブログで書きたかったことで、今日になっちゃいました・・。)

スポンジは吸収し過ぎて、薄付きに仕上がり過ぎます。ですが、ブラシは塗りやすく、適度にメイク映えがし、扱いやすい。直ぐにやっていただきたいです。

 

私は、パウダーファンデーションを使いませんし、お客様にもおススメしません。(反対派です。数多くのパウダーファンデーションを試しますが、リキッドの様なパウダリーに出会った事がありません。)道具を使うと、リキッドもパウダリーと同じように扱え、フィット感と、肌のイキイキ感が出て、保湿もします。パウダリーと違う点は、お粉が必要になってくることです。

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いつだったか、忘れましたが、リキッドファンデーションをブラシで塗ることを推奨した方がありました。それが流行した時に、メーカーさんからいただいたもので、「嘘やろ!?」と何年も放置していました。でも使ってビックリ(*_*; とても使いやすく、このオーソドックスなブラシは無難です。(毎日洗わないと、ファンデーションがムラになり、塗りにくくなってしまいます。)

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これは、数日前、駅構内のコスメショップで購入したBBクリーム用のもので、800円くらいでした。上記のものよりも、薄付きになり、メイクがフィットします。扱いやすく悪く無いです。

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これは、リキッドファンデーションを購入した際に、付いていたものです。この毛は好きですが、長さがありすぎて、しなることで塗りにくいです。でもこの毛質はいいです。楕円形の平たい大きなブラシが1番塗りやすいと思います。

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そう、これが1番使いやすいです。1番上のブラシは毎日洗わないと駄目ですが、この毛質は2日に1回くらいでも大丈夫かな・・。

まず、最初はお安いものから試されても良いし、1番上のタイプは、資生堂のものが、amazonで1800円くらいで販売されていました。(こちら)
おススメのタイプは熊野筆でもありました。(こちら)でも、この二つとも、実際に使用した事がありませんので、それについてはすみません。

 

リキッドファンデーションは、頬に指でのせてからてから、ブラシで伸ばしていきます。

ブラシを使ってリキッドファンデーションを塗ることは、とてもハードルが高いというか、馴染めない事でしたが、今はブラシ無しでは考えられなくて、旅行ポーチにも入れています。

メイクはやっぱり道具が命です。ファンデーションブラシ、チークブラシは最低限必要です。お粉やアイシャドウもブラシを使用するとより製品の良さが助長されます。是非お試しくださいね。

何かご質問がございましたら、お尋ねくださいませ。

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この記事を書いた人

冨永雅代
1971年3月24日生まれ AB型  美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。

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