何気ない日常 冨永雅代のブログ

エステサロンにお客様が来ない理由

こんにちは!エステティシャン 富永 雅代です。
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エステサロンをオープンしたけれど、集客ができず数年後に借金だけを残して、CLOSE・・これは私の周りでも時折聞く話です。

勤務経験は無いけど、自分にも出来るんじゃないかなぁ・・綺麗になりたいし・・と手持ち資金でスクールに行き、設備を揃え(←ここまでを達成するための、業者は溢れかえっています。)

お友達や広告で「多分お客様は来てくれるだろう。。」という成り行きでサロンをOPENして、上手くいくケースは、実際アテになるお客様を持っている場合のみでしょうね。

広告=集客は本当に難しいです。また集客出来たとて、技術が良く、価値のあるエステでない限り、お客様は通われません。

貴重な時間とお金を無駄にする人がいるでしょうか・・今の時代はとてもシビアです。

お友達も、貴女の技術に相当効果を感じて、続けたいと思えば来てくれるでしょうけれど、それには技術力、化粧品、マシンなどの選定・・とけっこう技術者自身が、かなりそのテーマについて無我夢中にならないと、簡単に叶うものでは無いでしょう。。

サロンの衛生面・立地・価格・・選ばれるサロンになるには沢山の条件が必要になります。それを全てクリアにしても集客するのは難しいです。でもそこが整っていないと、何をやっても、継続は難しいでしょう。

私も21歳でこの仕事について、24歳でサロンをOPENしてからも、あらゆるサロンに行き、最も効果があって、お客様に喜んでもらえる物を探し求めていた時が、あって、今の素手から電気を流すエレクトロハンドに出会うまで続きました。

20年前と今とでは、美容のやり方も多種多様、エステより、美容外科の方が活発です。

何でも沢山あり過ぎます。何かを取り入れ学ぶにも、期間と費用がかかります。集客がスムーズにいっていないのに、ひたすら理想を追求していく事は、スポンサーがいれば別ですが、難しくなっていくと想像します。

またSNSやホットペッパーなどの広告も、レッドオーシャン。。競争の少ない地方であれば広告も未だ、上手くいくケースがあると聞きます。

私も今だに広告の出し方が判りません。ので出していません。

参入障壁が低い業種なので、安易な考えでやってみて、ぜんぜん無理だった・・これも人生における経験の一つかもしれません。。

でもきちんとお客様の気持ちに寄り添うことができる、良い技術を持ったエステティシャンは、どこにいても誰かに必要とされ、生き残っていけるのでは・・と経験上思います。エステティックでしかでき無い事は沢山あるのです。

◎過去記事 エステティシャンは何のために存在するのか。>>>
これでやっていく、お客様にエステティック セラピーで喜んでもらう事を生業にしたい。と思う方への指導は続けていきたいなぁと思っています。広告をしませんので、ボチボチになりますが。

実際現場に入れば、真剣にお客様に向き合うほど、疑問は多く出てきます。教えて終わり。では無くずっとアドバイスは必要だと思います。前向きにこの仕事に取り組む方とのご縁がある様願っています。

また、一生懸命な技術者の方と出会えますように・・そのうちブログで詳しく書こうと思っています。
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この記事を書いた人

冨永雅代
1971年3月24日生まれ AB型  美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。

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