肌・心身の健康について

コレステロール値が高い時・・

お友達から「血液検査でコレステロール値が高くて、何か良いサプリメントある?」と聞かれました。50歳前後から、身体の機能が衰えていくので、血液検査をすると何かしら引っかかって、お薬を飲むことになるケースが多いのだと思います。女性の場合は、閉経で、女性ホルモンの分泌量が急激に減り、心身にいろいろな影響が出ること、血液中のコレステロール値の異常や、血管の脆弱さなど、悪い事いっぱいです。

エネルギーの生成力が弱くなり、糖質を欲してしまうけれど、エネルギーに変換されず、体脂肪になっていく気がします。そして糖質の常習性の高さに負けてしまう・・スタイルはどうでも良いのであれば、そこそこの脂肪はOKだと思いますが、その人にとって良い体感を得られる体重というのはあると思います。

メジャーな疾患には、ジャストなお薬があって、数値の問題解決になるのかもしれませんが、身体の中がスムーズに流れるのとは違います。

概ねそういった身体の反応は、食や生活習慣の改善で、コントロールできます。でも、それが最も難しい事なんだなという事が、つくづく分かってきた今日この頃です。

サプリメントでビタミンEを摂取して、生体膜の機能を正常に保ったり、強い抗酸化作用と期待したとて、

明確なルールを決めずに、売っているものを食べていると、糖質(パン、お米などの炭水化物、お菓子など)悪い脂(インスタント食品、ファーストフード)がコレステロール値を増加させます。また運動不足、ストレスや、睡眠不足も、コレステロールに影響を及ぼす事になります。コレステロールはホルモンの生成に不可欠な成分で、体内の健康に重要な役割を果たしているので、お薬で、数値を下げる事だけに注目せずに、ご自身のお身体と向き合って欲しいんですね。

女性は閉経後に、エストロゲンホルモンの分泌が無くなり、その対応も大変かもしれません。

身体は疲労をため込み過ぎず、本来の自己治癒力を高めておけば、スムーズに代謝活動が行えるよう高機能にできています。

そのバランスを崩してしまいやすくなるのが、エイジング世代です。ストレスがあれば、食生活への配慮も不足してしまいやすいですし、習慣の問題は、良い事も悪い事も、その人にとって当たり前で、気づきにくいです。

食生活リテラシーも、直ぐに身に付くものではありません。

生活習慣と体力の改善は1年くらいかけてじっくりやる事が必要だと感じます。いつでもサポート致します.

先日ご紹介したせいろ蒸などで、普段の食生活の見直しをやってみて欲しいです。

変わる事よりも、現状の方がずっと楽ちんです。でも毎日少しづつでも微調整(良く観察)する事で、スキルが身に付き自然な形で健康になり、様々な判断力に行かされるようになります。人生はとても長いのですが、20代のまま100歳まで生きる事は不可能で、老化してからの方がずっと長い・・だからできるだけ早く、少しづつと思うのですが、難しい問題ですね。

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この記事を書いた人

冨永雅代
1971年3月24日生まれ AB型  美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。

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