エステティシャン・セラピストがやって（言って）はいけないこと

こんにちは！エステティシャン　冨永　雅代です。

エステティシャン・セラピストがお客様に言ってはいないこと。。デリカシーの無い発言を、自分の技術力と経験に箔がつくと思って言う人に出会うと、もぉ、本当に悲しくなります。

人づてに聞いても、ガックリきてしまいます。例えば・・「こんな最悪の肌状態初めてです。」とか「肝臓が弱っていますね。」とか、保険屋さんは良く、契約を取るために、まるで、もうすぐ死ぬかの様にして脅しつつ、商品を売りますが、私たちはお客様を怖がらせて通わせる様な、ナンセンスな事は絶対してはいけません。

仕方ないので千歩譲って、中国何千年の歴史を保有するセラピストとか、私は今だかつて会った事はありませんが、魔法が使えるエステティシャン　セラピストがいたとして、治せる。。それを何百年やり続けているのです。御年　200歳じゃぁ～！

てきな人がこの世に存在したとしたら、好きにやって下さい。治せるのであれば、指摘したら良いんじゃ無いですか。私からしたら麻原彰晃の空中浮遊と同類です。犯罪を臭わせるまゆつばなのです。

エステティシャン　セラピストは、技術と会話、そのたたづまいで、お客様を元気付けまた頑張っていただくためのサポートをするまでに過ぎないのです。。そしてお通いいただくにつれ、お客様をいつも見ていて、お気づきではなかったお疲れを、教え差し上げたり・・はタイミングに合わせて必要になってくるかと思います。

お喜びいただいて、頼りにしていただくにつれ、お客様から色々質問して下さるでしょう。それに日々のリサーチ、勉強が欠かせませんね。

お疲れの様子をお伝えしたいのなら、まず最近のご状況をお聞きしましょう。寝ていない、今特別ハード、大きなストレスがあった。。などお客様から教えていただいた上で、そうですか・・これを機にお体の声をお聞きいただきたいです。という感じで十分な睡眠、ヘルシーな生活をアドバイスしましょう。

いきなり指摘するのと、お聞きしてからアドバイスするのでは受け方が全く違います。

もし、エステティシャンである貴女がヘルシーな生活。それが実現できていないのでしたら、お客様を説得するのは難しいです。

エステティシャンとして品のある姿勢を守って技術をしていけば、良いお客様に恵まれ、きちんと価値を想像し、創造して下さいます。

来て欲しいからと言って、品のない発言で気を引こうとするのは、長続きしないのでやめましょう。目の前にある事を着実にやっていきましょう。

エステやマッサージを受けに行かれる際も、体調不良を指摘されたからと言ってあの人凄い！なんて思うのは大間違いです。それはどうしてそう思うのか詳しく聞いてみて下さい。何となく聞いたような・・見様見真似で言っているだけなのです。。

エステティシャン（セラピスト）の学校でも禁忌事項と教えられたはずです。

経験のある弁えがある仕事をしているエステティシャン（セラピスト）はそんな事は言いません。

何十万、何百万とエステに支払い、体が悪くなった人は沢山いらっしゃいます。皆さんの身近にいないだけかもしれませんが、良く知った上で、わきまえながらやっていく必要のある仕事です。人の身体に触れる仕事というのは、そういう事です。

骨盤矯正や頭蓋骨矯正も、無資格者が謳うとても怖い行為です。知っている人は、分かっていて傍観しています。

色々な考え方、意気込み、同じ職業でも目指すものはみな違います。

お客様に喜んで欲しい、お役に立てたことが喜び！と感じるエステティシャンはやらないで欲しいです。数ヶ月、数年後に不調が出ることも大いにあります。そんな事があったら私は悲しくて立ち直れません。だからできる範囲で役割を全うしたいと考えています。

ホットロール薄くて温かい、高機能。手放せなくなる・・私も毎日体中に使っています。

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冨永雅代: １９７１年3月２４日生まれ　ＡＢ型　　美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロンエステティックトミナガオーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ　エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。

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