こんにちは！エステティシャン 冨永 雅代です。
先日、ローザンヌコンクールを観にいったことを書きました。続き・・２日ローザンヌに泊まったあと、船で、ミネラルウォーターで有名なエビアン・レ・バンに行き、ＳＰＡにいってきました。（その駅自体はものすごく田舎で寂しい場所です。）日本にもエビアンＳＰＡはありますが、正直な感想を言いますと、エビアンの水が至るところに置いてあるだけでした。色んなペットボトルの大きさで～～
でも、ここは素敵空間！全てが美しいリゾートでした。エビアンの水を温めた温泉は、消毒されていて、私は痒みが出るたちなので、合わなかったのですが雰囲気はバッチリです。どこを見ても、もう見つけられないくらい細部まで細工ずくしで、全てが凝ったつくりのホテルでした。日本人には無いセンスの塊です～
セラピストのスキルも素晴らしく、技術で納得してそんな気持ちになったのは、20年くらいぶりかも・・と涙が出そうでした。リフレクソロジーを受けたのですが、細かい足のツボを針が届くようなポイントで刺激しつつ、手から伝わる心地良さを精一杯出してくれる、タオルの置き方、佇まい全てにプロフェッショナルを感じるそして可愛らしいセラピストでした。久しぶりに感動した技術を受けました。
朝食はシンプルですが、パンが驚くほど美味しい・・きっと本当に美味しい麦は日本に輸出していないんだろうな、、って思いました。ハムやサラミがやっぱり美味しくて、チーズと乳製品の宝庫でした。
今回も感じたのですが、日本は添加物大国だなぁ。。と食べ物の原型を留めていない、よくわからないものが身近に売られ過ぎています。そんなものは無かったし、食材は豊富では無く、シンプルなのですが、ナチュラルなんですね。その風土にあった必要な栄養をシンプルに取り入れている感じです。
良くお客様と「どこまでいくんでしょうね～～」と日本の便利さや完璧さの追求について話すのですが、食品添加物は本当に怖いなぁ。。と感じます。消費者はモルモット状態です。どのように身体に現れるかは、数十年先に出るでしょうね。
その方が売れる便利！と消費者が求めたからこそ、企業もエスカレートしているのでしょうけれど。
良いものも悪いものも探し、選べる世の中なので、正しい情報を仕入れて精査したいですね。
エビアンSPAは、日本から療養のためにわざわざ訪れるには遠いし、意味合いが違うかもしれませんが、近くに行かれる予定があったり、この美しい建造物を見られたい際にはオススメできる完璧な女性が喜ぶ美しさを追究する施設でした。
この記事を書いた人
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１９７１年3月２４日生まれ ＡＢ型 美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。
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