こんにちは!エステティシャン冨永雅代です。

暑さで、体力の消耗がカバーできずに、様々な炎症疾患を起こしてらっしゃる方が多いです。
6月前後から…肺炎や、腰痛、扁桃炎…70代でガッツリお仕事をされている方も周りに多く、定期的に感染症や炎症を起こされます。40代でハードな毎日の方も…
身体は疲労が取り去れていないと、免疫力が低下して様々な感染症や身体の炎症を起こします。睡眠の質と量が十分に取れていない方は要注意です。
炎症を起こすと身体は代謝エラーを
炎症を起こしたら休養することになると思うので、そこからまた復活は出来ますが、熱や痛みが起こると体内で活性酸素が大量に発生しますので、栄養やセラピーで、後のケアをしておかないと、また身体にとっては治ったとて、年齢を重ねる毎に完全回復にはなっていません。
セラピーと栄養でどこまでも若返る
年齢を重ねる毎に、身体は完璧な状態では無くなってくるのですが、かなり高いレベルまで持っていく事は可能です。私は、簡単に言うと20代の時より整っています。
昨日お客様から「冨永さんは趣味と仕事が同じ感じやから色んなことをやってるけど、普通そんなにしませんよ…」と言われ、鋭いご指摘でした(笑)
私も最近気付いてきていました。今まで、何で皆さん放置なんやろう…と純粋に自分基準で思っていました。
なので、ご自宅でできるセルフケア情報もできるだけ発信したいです。皆さんにもご自身に合ったものを見つけて、微調整して欲しいです。微調整が大切です!
寝たまんまできるヨガはどうでしょう。全身の血流が良くなり、睡眠の質に関係します。
アミノ酸がお守りに
それから、アミノ酸を御守りがわりに持って飲んでいます。と数人のお客様に仰っていただいてとても嬉しいです。アミノ酸は全身をカバーする基礎栄養で、即効的な疲労回復になり、神経伝達物質の材料にもなり最後は肌に〜ツルツルになっていきます。

アミノ酸の守備範囲は凄いんですよ。補給されていない事が老化であり、不具合と言っても過言ではありません。そして私がご紹介している製品は、純度が高く、吸収に優れています。
ビタミンB群の補給も大切です。エイジング世代はコエンザイムQ10でエネルギー産生と、抗酸化を!
酷暑が体力消耗に
暑さで汗をたくさんかくと、体内のミネラルやビタミンがどんどん失われます。
さらに、寝苦しさや暑さで眠りが浅くなり、回復力も低下。その結果、体力がじわじわと削られ、免疫のコントロールが乱れます。
この状態が続くと、身体の内部で「慢性的な炎症」が起こりやすくなるのです。
新陳代謝のキービタミンB
体力が落ちて疲れやすくなる原因のひとつが、「ビタミンB群不足」。
ビタミンB群は、食べた糖質をエネルギーに変えるために欠かせない“エネルギー変換のカギ”。
特に、B1・B2・B6は代謝や神経の働きをサポートし、身体のリカバリーにも重要な役割を果たしています。
夏は、発汗や食欲の低下で、ビタミンB群の摂取量が落ちやすい季節。
糖質は取り過ぎているのにビタミンB群が足りないとエネルギーに変換できず、
「だるさ」「疲労感」「脳の働きの鈍さ」などの不調が現れます。
病気をしたく無い方は十分な予防を心がけてくださいね。
この記事を書いた人
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1971年3月24日生まれ AB型 美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。
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