こんにちは!エステティシャン 冨永 雅代です。

昨日も、お客様と熱中症の話になりました。「夜中に突然、吐き気と頭痛が酷くなり、何の病気か分からなくてとても不安だった・・」そうです。そして、1度熱中症になると、細胞が次々に壊れて完全で無い為、また簡単に熱中症になりやすくなるそうです。3日ほど寝込んで、大変だった・・とのこと。
私も5年位前に、バレエのレッスン(真夏でもクーラーを付けない。昔の考え方)で、南向きのガラス張りの部屋で、1リットルくらい汗をかく勢いで、蒸し風呂状態なんですけれど、それが良いと先生も、当時の私も思っていて・・夜中に頭痛と嘔吐・・熱中症になった事がありました。12:00にレッスンが終わって、10時間後に症状が出てきました。
数時間とてもしんどくて辛かったのですが、私は(いろいろやっている事で)回復が早いので、翌日からは普通に仕事にも行けましたが、胃腸のダメージで1か月くらい食欲が無く、完全な身体では無いと感じていました。
ですので熱中症って本当に怖いなぁ。身をもって体感し今でもその認識があります。そのあとは、真夏にクーラー無しとかは無理で、暑さについてとても敏感になっています。夏、野外で過ごす事、スポーツなどもやりません。仕事がベースにありますので、体は負荷をかけないと、作られず、前向きになることも大事なのですが、寝込む可能性があるような、無茶はやりません。
身体がほてったり、大量の汗をかいた時は、冷たいシャワーで身体を冷やすと、随分違うそうなので、暑い場所で長時間過ごした方はやってみてくださいね!
加齢と共に全ての感覚が悪くなっていきます。喉の渇きすら気にならなくなっている方も。塩分と水分、ポカリスエットなど、長時間野外で過ごす方や、外出する方、いつもと違う行動するときは以外と準備不足になったり、不意におとずれる事がありますので、十分に気を付けてくださいね。
災害レベルの暑さ。。と言われる夏は何もしなくても体力が消耗しています。睡眠の質と量、栄養、ストレッチなどで、ご自身の体力に合わせた健康で元気を調整なさってくださいね。アミノ酸の補給もやはり心身の基礎栄養ですので、こまめにお願いしたいです。飲んで30分くらいで元気がでる栄養です。神経伝達物質にも関わる、心身でまず1番に必要な栄養です。
優先順位があると思いますので、何から取り組めば良いのか、決められない方はどうぞお気軽にお尋ねくださいませ。
この記事を書いた人
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1971年3月24日生まれ AB型 美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。
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