ボディケア 冨永雅代のブログ 美肌メソッド

水仕事で手荒れを防ぐには。ゴム手袋はマストアイテム 合成洗剤の怖さと、安全な洗剤

こんにちは!エステティシャン 冨永 雅代です。

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今日は、水仕事につきものの手荒れについて取り上げます。

洗物に手袋は必須です

毎日のキッチンでの洗いもの・・皆さんゴム手袋をしてらっしゃいますか?

もし合成の洗剤(市販の油汚れに強いもの、TVCMをしている様なもの)をご使用でしたら、絶対にゴム手袋はしていただきたいです。

強力な洗浄成分が皮膚に残留し、皮膚乾燥、皮膚炎症、ささくれ・・だけでなく、紫外線を浴びると、シミができてしまいます。お湯やお水も食器洗いの様に長時間かかると、皮脂を取り過ぎ乾燥させてしまいます。

毎日毎日の繰り返しが、数年重なると、どうなるでしょう・・皮膚は年齢を重ね、ガサガサ・ボロボロになっていきます。シミもできてしまいます。そうなってからでは、改善が難しく、若かった頃のお肌にはなれません。ゴム手袋、習慣にしていただきたいです。

あと、殺菌剤入りのハンドソープも同類です。手荒れの大きな原因になります。

以前、手の皮膚が薄く、少しの刺激で、指先が切れてしまう、スタッフが配送業務にいたんですね・・。ワセリンや皮膚科の薬を塗っても追いかけっこで、もうお仕事ができないかも・・というときに、毎日の手洗い石けんを殺菌剤入りのものから、ソネット洗剤に変更する様に、プレゼントしてみたんです。しばらくして、その症状が改善されて、お仕事にも支障が無くなったという事がありました。

洗浄剤、薬品は皮膚のたんぱくを攻撃し、細胞間脂質(セラミド)も破壊します。皮膚がもともと強い人で症状の出ない場合もありますが、皮膚には有害で必要以上に殺菌する必用も無いと思います。

安心して使える洗剤を選びましょう

最近流行の、衣類の柔軟仕上げ剤も合成の香料がずっと残留するから香りが持続するんです。

汗をかくと、湿気によって衣類から皮膚に溶け出し、お肌を刺激します。実はあまり知られていなくて、香りという部分では良いかもしれない、でも皮膚には有害・・私は絶対使用しません。

そんな事を知って、私は合成洗剤は家庭の中で、ほとんど使いません。

お気に入りのドイツ製のオーガニック洗剤 ソネットを家中の洗剤に使っています。


ソネットウォッシュアップリキッド
ソネット食器洗い洗剤

エクレイズムでもご紹介していますが、食器洗剤も泡切れが良く、手荒れの心配はありません。それでもゴム手袋ははめてしまいますが・・。

手洗いの習慣が手荒れの引き金に?


ソネットハンドソープ
ソネット ハンドソープ

直接口に付けるものには酸素系の漂白剤を

ソネット洗剤の中でも、特におすすめなのが、漂白剤です。


ソネットナチュラルブリーチ
ソネット ナチュラルブリーチ

キッチンハイターなどは、洗い流しても、流してもずっとヌメリが残ります。

子どもたちの水筒や、食器類、直接口につけるものなので、酸素系の漂白剤をお使いいただきたいです。高温でないと働きませんが、それ以外、白さの部分は塩素系と変わりません。

オーガニックブームにのって、沢山のオーガニック洗剤が輸入されていますが、洗剤に厳格な表示義務は無く、意外にウソも多いんです。

ソネット洗剤は、その辺が潔白です。衣類用、お掃除用等々、家中の洗剤がそろうソネット洗剤は100%自然に還る安心・安全なオーガニック洗剤です。

環境に優しくて、安心して使える、ソネット洗剤もご興味お持ちいただけたら幸いです。

この記事を書いた人

冨永雅代
1971年3月24日生まれ AB型  美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。

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