こんにちは!エステティシャン冨永雅代です!
先日、中谷美紀さんが、「糖質は食べない」ご主人のお母さまが、糖質、小麦粉も無しのクッキーを焼いてくれるといった事をインタビューで話されているのを聞きました。中谷美紀さんは以前ケンビファミリーのヘビーユーザーさんで、主治医の方が、鉄欠乏について本も出されていました。今も飲んでらっしゃるかは、聞かないと分かりませんが、美容健康意識はとても高い方だと思います。

果糖はインシュリンの作用を受けません。
最近色々な事をごちゃごちゃに理解している方が多くて、玄米を食べていれば健康になれると思って毎日熱心に召し上がっておられる話を聞くと、心配になります。白米よりはバランスが良いですが、炭水化物に変わりはなく、私は一切食べません。果物(果物やはちみつに含まれる糖)は代謝経路が炭水化物などのお砂糖とは違ってインシュリンを必要としませんので血糖値に影響がありません。でも、コレステロールにはなります。何にしろ太ることは不健康の元です。ですので取り過ぎには注意が必要ですが、私は果物を食べない日はありません。
食後の眠気、血糖値の影響
食事により体内に取り込まれた炭水化物は、消化されてブドウ糖として血液中に吸収されます。これにより血糖値が上昇し、それに応じて膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。健康な人の場合、この血糖値の上昇と下降は緩やかに進みますが、時として急激な変動が起こることがあります。
特に炭水化物を多く含む食事を摂取した場合、血糖値が急激に上昇し、その後インスリンの働きによって急激に低下する「血糖値スパイク」という現象が起こることがあります。
この急激な血糖値の変動が、強い眠気やだるさを引き起こす原因となります。また、毎日の繰り返しで不安、神経症、鬱のよう症状を感じるようになる事も…身体が痛い、イライラ、不調、気分が優れない方も糖質のせいかもしれません。過去記事もご参考に…
この記事を書いた人
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1971年3月24日生まれ AB型 美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。
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