セラミド

セラミド化粧水がおすすめ!失敗しないセラミド化粧水選びのポイント。

化粧水のイメージ
こんにちは!エステティシャン冨永です。

年齢肌は、水分を生む力も低下しています。お化粧水の役割は、たっぷりの水分でお肌をみずみずしく整え、美容液・クリームが効果を発揮するための下地作りをすること。

セラミド(細胞間脂質)は水分を抱え込み、ダメージを受けて空いてしまったお肌のスキマを埋めて整える働きがあるので、化粧水としての役割を効果的に果たします。

そのため、毎日のスキンケアに使うお化粧水はセラミド配合化粧水がおすすめです。

セラミド化粧水を選ぶときのポイント

ナノセラミドを使用しているか

ナノセラミドは、セラミドの粒子ををナノサイズまで小さくしたものです。粒子が小さいことでセラミドがお肌のすみずみまで浸透しやすくなります。

ナノ化には、もう一つメリットがあります。

セラミドは脂質(=油分)なので、水に溶けにくい性質があり、本来化粧水や美容液など、水分主体のアイテムには取り入れにくい成分です。原料としてのセラミドは松ヤニのようにどろどろで、非常に扱いにくく、製造側から敬遠される難しい素材なのです。

そのため、「セラミドはクリームで」という意見がありますが、化粧水とクリームは肌に果たす役割が違い、年齢とともに失われるセラミドは化粧水でまず補っていくべきです。

また、スキンケアは洗顔からフィニッシュクリームまでトータルで効かせるものなので、1点豪華主義が通用しません。

化粧水は安いもので適当に、としてしまうと、後の美容液、クリームの効果もダウンします。ご注意を。

セラミドが水に溶けにくいという問題を解決するのが”ナノ化”です。ナノ化したセラミドは化粧水に配合しやすくなるのです。

本物のセラミドは高級原料、安い化粧水は選ばない

セラミドは化粧品原料の中でも高価な部類に入ります。それが反映され、セラミド化粧品の価格帯は高めになります。

安い製品は、疑似セラミドというセラミドに似た合成成分を使っている、セラミドの配合量が少ない、ということが考えられます。

疑似セラミドは効果が天然由来のものに劣ります。使用されているセラミドの種類は必ずチェックしましょう。

参考→“セラミド”だけで選ぶのはNG!原料(種類)や配合濃度で別物です。

配合量も少なければお化粧水の効果はその分小さくなります。

お化粧品は医薬品と違い成分濃度が記載されていません。そのため、明確な比較はできませんが、お化粧品の裏にある成分表の記載の順番で判断することができます。

成分表は配合量の多いものから順に書いていくというルールがあるので、セラミドが成分表の前の方にあるほど、配合濃度が高いと推測できます。

セラミドの効果を実感できるレベルまで化粧水に高濃度配合するには、特殊なナノ化技術が必要になります。

また、セラミド以外の成分も問題ないかチェックが必要です。

・お肌に刺激のある成分が入っていないか
・マイルドな使い心地だけでなく、他のエイジングケア美容に配慮した成分が入っているか

も見ておきましょう。

エステティックトミナガ セラミド セラムローション(セラミド化粧水)

セラミド化粧水

エステティックトミナガ セラミド セラムローションは、高濃度のナノ化セラミドを配合した、年齢肌のトラブルに対応するセラミド配合化粧水です。

特殊技術でナノ化。美容液級の濃度と高い浸透力を実現

『セラム』とは、英語で美容液の意味。美容液レベルの成分濃度であることからセラムローションと名付けました。

水に溶けにくいセラミドを高濃度で配合するため、日本に数台しかない特殊な機械を通しナノ化し、ナノセラミドに。セラミドが溶ける限界まで配合しました。

セラミド配合濃度
▲成分表示でも前の方にセラミドが記載されています。

小麦胚芽由来の天然の高級セラミドを配合

小麦胚芽由来セラミドイメージ
メインの成分に、フランスの大手自然植物メーカー エナグラム社から、エステティックトミナガ セラミドコスメのためだけに取り寄せた小麦胚芽由来セラミド(スフィンゴ糖脂質)を採用しています。

小麦胚芽由来セラミド(スフィンゴ糖脂質)はセラミドのなかでも人のセラミドに近く、肌への浸透・定着が最もよいといわれています。化粧水を塗った瞬間に、お肌にスーッとなじみ、肌触りが変わるのがわかるほどです。この成分グレードがお肌に及ぼす働きに直結していると言っても過言ではありません。

水分保持機能のセラミド3を配合

天然の小麦胚芽由来セラミドに加え、水分保持機能に優れるセラミド3を配合しています。

その他エイジングケア成分も充実

セラムローションには、セラミドの他にも、エイジングケア成分が充実しています。

アルジルリン:『塗るボトックス』と言われる抗シワに効果が高い。

リピジュア:ヒアルロン酸の2倍の保水力。セラミド同様に細胞の間に存在し、うるおいのベールを作る。

カッコンエキス:女性ホルモンに似た働きをする注目の植物成分。コラーゲンの合成に働きかける、抗炎症効果、血行促進など。

セラミドが整えたお肌は、美容成分も素早く効果的に浸透します。

まとめ

セラミド配合化粧水は、水に溶けにくいセラミドの特性上「入っているだけ」で選んではいけません。

エステティックトミナガ セラミドセラムローションは、セラミド質と肌への効果にこだわった、セラミド化粧水の決定版です。

セラミドの減少とともに起こる、年齢性の肌乾燥、敏感肌、シミ・シワ・たるみトラブルは、良質なセラミドの補給で改善しましょう。

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セラミドセラムローションを含む、小麦胚芽由来セラミドを使用したスキンケアのお試しセットです。

この記事を書いた人

冨永雅代
1971年3月24日生まれ AB型  美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。

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