分子整合栄養学 サプリメント 肌・心身の健康について

糖質の摂り過ぎが疲労を招く理由~エネルギー産生とビタミンB群の関係~

ビタミンB群不足が招く悪循環とは?

「疲れが取れない」
「甘いものが食べたくなる」
「体がだるい」
「太ってきた」

そんな方は、ビタミンB群不足が関係しているかもしれません。

ビタミンB群はエネルギーを作るために必要な栄養素

食事から摂った糖質・脂質・たんぱく質は、そのままではエネルギーとして使えません。それらの栄養素を体内でエネルギーへ変換する際に必要な栄養が、ビタミンB群です。どれだけ栄養を摂っていても、ビタミンB群が不足するとエネルギーを効率よく作れなくなります。また新陳代謝のキービタミンで、全身の代謝に関わる栄養で、不足すると以下の様な症状を感じます。

◎疲れやすい → 疲労物質の代謝が追いついていない
◎だるい → 細胞レベルでのエネルギー不足が起きている
◎やる気が出ない → エネルギー生産が低下している
◎代謝が落ちやすい → 糖質や脂質を効率よく燃焼できていない
◎太りやすい → 余った糖質が脂肪として蓄積されやすい

夏はビタミンB群が不足しやすい季節

気温が高くなると、体力の消耗が激しくなります。更に、冷たい飲み物や、アイスクリーム、パン、麺類、ケーキなど、糖質中心の食事が増えてしまう、季節です。糖質の代謝にもビタミンB群は必要で、エネルギーを作れない場合は、脂肪となって蓄積されていきます。

糖質の摂り過ぎが疲れを招く悪循環

糖質を多く摂る

ビタミンB群を消費する

エネルギーが作りにくくなる

疲れやすくなる

さらに甘いものが欲しくなる

この悪循環に陥っている方は、案外多くて、精神面でも不安症状を起こしやすくなります。疲れている時ほど甘いものが欲しくなり、それがさらにビタミンB群を消耗させてしまうことがあります。

「そんなに食べていない」は自己判断・・

「甘いものはあまり食べていません」と仰る方は多いのですが、1日に1回ご飯(お米)を召し上がっていれば、もう召し上がっている事になり、お饅頭1個、ジュース1本、ケーキ1つ。も食べている事になります。

自分では少しのつもりでも、毎日の小さな積み重ねが、知らないうちに体へ負担をかけていることがあります。

体型の変化は体からのサイン

お身体を拝見していると、洋服の上からお肉がせり出している方や、ウエスト周りがはみ出している方は要注意です。もちろん体型だけで判断することはできませんし、生活環境も関係しています。それで体調が良いのであれば、大丈夫です。糖質過多、代謝の低下、栄養バランスの乱れが、後々の身体の炎症に繋がらない様に・・と思っています。

有機小麦や玄米なら大丈夫?

最近はビミョーな健康意識の高まりから、「有機小麦だから安心」「玄米だから太らない」「白砂糖じゃないから大丈夫」と考えている方もあります。もちろん、有機栽培や玄米にはそれぞれの良さがあります。

でも、糖質であることに変わりはありません。体内では有機小麦も玄米も糖質として代謝され、その過程でビタミンB群が必要になります。

「健康的な食品だからたくさん食べても大丈夫」という考え方は注意が必要です。大切なのは食品のイメージではなく、自分の代謝能力に見合った量を摂ることです。疲労感が抜けない方や体重が増えやすい方は、何を食べるかだけじゃ無く、糖質の量についてもしっかり、目を向けてみてください。instagramにて、高タンパクな食事で、糖質を省く調理法をご紹介しています。

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夏を元気に乗り切るために

夏は体力の消耗が激しく、ビタミンB群の需要が高まりやすい季節です。疲れやすい、だるい、甘いものがやめられないという方は、まず糖質の摂り方を見直しながら、ビタミンB群を意識してみてください。エネルギーをしっかり作れる体づくりが、体力に繋がり、炎症を起こさず夏を元気に乗り切る第一歩です。重たい身体を引きずって悪循環を抱えないで欲しいです。

最後に疲労は年齢では無く、栄養不足のサインかも

トップアスリートの世界では、栄養管理が競技力を左右する重要な要素として考えられています。たとえば、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースでも、栄養専門スタッフによるサポートが行われ、食事や栄養管理はトレーニングと同じくらい大切なものとして位置づけられています。

アスリートはもともと競技に適した特別な身体を持っています。そしてその才能だけで結果を出しているわけではありません。食事、睡眠、トレーニング、そして栄養管理を徹底しているからこそ高いパフォーマンスを維持できるのです。

私たち一般人も、体調が整わず、何かしらの炎症を繰り返しているのであれば、エネルギーを作るために必要な栄養素が足りているかを見直すことが大切だと思います。

皆さんを観察していると、加齢やストレス、睡眠不足、糖質過多など様々な負荷をかけながら生活されています。

私自身も20年以上学び続け、多くの方のお身体を見てきました。

その中で感じるのは、疲労感が強い方ほど糖質に偏り、ビタミンB群が不足しているケースが多いということです。目の上のむくみ、気持ちの切り替えの悪さ、疲労感、体型の変化などを年齢のせいにして諦める前に、まずはエネルギーを生み出すための栄養素が足りているかを見直してみてください。

当サロンでは、効率よく補えて吸収にも配慮したビタミンB群をご紹介しています。前駆体の状態で吸収し、必要な量利用し不要な分は排泄される、過剰になり過ぎないよう設計されたクオリティの高い製品です。

気になる方は、お身体の状態に合わせてご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

冨永雅代
1971年3月24日生まれ AB型  美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。

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