こんにちは！エステティシャン冨永雅代です。先日、わたしが心底良いと思って取り扱っている超音波歯ブラシを買い替えてくださったお客様から、「あの歯ブラシ本当に良いよね〜口の中がスッキリする〜」とお声をいただきました。
電動歯ブラシで、超音波が出ているのは、他には無いのでは…電気の振動で磨くだけで無く、宝石やメガネも超音波をかけるとピッカピカになる、あの超音波が出ている製品です。毎秒160万回の超音波振動と、毎秒130回の音波振動の組み合わせが可能で、プラーク除去が大幅にアップした新製品。使った後キュッキュッ！ツルッツルに磨けて、お口の中がスッキリします。
プラークが石灰化し歯石になり1mgの中に細菌数は10億個とか…歯垢中の細菌は数週間で歯石になり、次々に繰り返されますよね…歯磨きの時間も、私的には超音波歯ブラシを使って夜は10分、朝は5分くらい磨かないと綺麗にはなっていないと思います。あまり長く磨き過ぎてはだめ、とか楽な方な意見を信じがちですが、刺激のない歯磨き粉を使って、超音波歯ブラシであれば、歯も歯茎も大丈夫です。逆に歯磨き粉が研磨剤を使っているものであれば、直ぐにヒリヒリしてきますね…
加齢とともに唾液の分泌量は減り唾液の持つ自浄作用が衰えることで、口腔内の細菌は増えます。歯磨きがきちんと出来ていない人は、毎日の繰り返しが不足しているという事ですので、口腔内の細菌数は数倍と言われています。数千億個の細菌が口腔内には存在していて、唾液の洗浄、抗菌作用はあっても毎日の歯磨きは、大変重要な行いです。
口の中の汚れや細菌は、唾液のもつ自浄作用によって洗い流されますが、加齢によって唾液の分泌量が減ることで、さらに細菌が定着しやすくなります。
実は、口の中にいる細菌の病原性(体に悪く働く性質)はそんなに強く無い様ですが、不潔度は半端無いですよね。唾液の洗浄・抗菌作用と毎日の歯磨きによって細菌数は抑えられています。口腔内清浄を意識して行う事は本当に大事だと思うし、加齢と共に特有の口臭を出している方は殆どで、歯磨きのやり方で、軽減するのになぁと思います。
臭いと言うのは、老廃物であり、細菌であり、人というのは、生きるために代謝をして汚いものも沢山生み出し排泄する生き物なので、その排泄場所、やり方は加齢と共に十分な配慮が必要だと心から思います。
超音波歯ブラシリクリーンは、別格の存在で、心からお勧めいたします。
20代の男女であれば、出かける機会も多く、いつも身の回りに気配りしてお洒落もして、若さのキラキラ感に加えて、手間暇かけた美しさが加わるのに、加齢とともに色んな事情で、自分に手をかけられない、何だか特有の汚さが合わさって、手がかかって当たり前なのに、それを放置する事で、いわゆる老害ってとても深い意味合いを含んでいます。ポイントを押さえて若々しく健康的で過ごしたいものですね…口臭は最悪です。歯の病気の予備軍でもあり、美味しく食べられないことは不健康になります。
毎日の習慣は丁寧に行いたいものですね。
この記事を書いた人
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１９７１年3月２４日生まれ ＡＢ型 美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。
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