敏感肌・乾燥肌を紫外線対策不足で悪化させていませんか？

2017年9月14日

2月の紫外線と敏感乾燥肌

こんにちは！エステティシャン　冨永雅代です。

節分をこえて、いよいよ春に向けて季節が動き始めました。日差しが明るく・強くなってきたな、と実感します。

お肌を若々しく、トラブルなく保つため、年間を通した美白の重要性は常々お話していますが、2月はお客様の意識がどうしても冬モード。

乾燥や敏感肌向けのケアだけに目が向きがちですね・・

でも、紫外線こそが、敏感・乾燥肌を最も攻撃しトラブルを加速させる原因だとしたら？

本日はお肌が敏感な方の冬の紫外線対策についてお話します。

冬の紫外線が敏感・乾燥肌を加速

夏より量が減るとはいえ、紫外線は冬も無くなりません。

肌表面に赤い炎症を引き起こすUVB波は夏の1/4程度、お肌の深部まで入り込むUVA波は1/3程度の量が降り注ぎます。

気温の低下による乾燥・代謝サイクルの乱れで皮膚が薄くなったお肌には、紫外線が一層入り込みやすく、普通肌よりダメージが大きくなります。

紫外線はシミのもとメラニン生成を促進するだけでなく、お肌の保水力を低下させたり、代謝（ターンオーバー）サイクルを乱し、敏感・乾燥肌の症状を加速させます。

お肌が乾燥して粉っぽくなる、お肌に負担をかけたくない、という理由で日焼け止めやお化粧を控える方がいらっしゃいます。

保護クリームは、大気の乾燥から肌を守ってくれますが、紫外線には無防備です。

きちんとした製品を選んで（メイクを落とすクレンジングも含む）最低限のメイクはなさってください。

日焼け止めだけで紫外線を100％さえぎることは不可能です。

だからこそ、

◎ 紫外線のダメージを受けにくい肌に整える事前ケア
◎ 受けたダメージを素早く解消するアフターケア

で、お肌自身に紫外線抵抗力をつけましょう。

ホワイト美容液トミナガセラム配合のビタミンC誘導体APPS、ビタミンE誘導体TPNaは、事前に塗ることで紫外線ダメージ防止効果を、浴びた後に塗ると紫外線ダメージ解消効果を発揮する成分です。

皮膚を乾燥させたり、刺激のもとになる漂白的な美白とは効果の方向性が全く異なります。
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紫外線への意識が薄れがちな冬こそ、トミナガセラムを朝晩ご継続いただきたいのはこのためです。

また、紫外線からの天然の防御壁、うるおいの層をセラミドで育てることも大切です。

「紫外線と今言われてもピンと来ないな～」というご感想もあるかと思いますが、お肌の変化は一般の方には見えない水面下で進んでいます。

そして、問題が表面化するには１ケ月ほどかかり、困ってからでは、改善は難しく、時間がかかります。

スキンケアはあらかじめの予防が何より大切です。紫外線は今からしっかりと意識してください！

冨永雅代: １９７１年3月２４日生まれ　ＡＢ型　　美容歴2５年、大阪本町のフェイシャル専門サロンエステティックトミナガオーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ　エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ＆マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。２児（男）の母でもある。

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