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化学調味料としてのアミノ酸と、生命の源アミノ酸について

こんにちは!エステティシャン冨永雅代です。

先週の木曜日は、近所の韓国居酒屋風のお店に一人で入って、チヂミや、スンドゥブなど満腹になるまで喜んでいただきました!1週間くらいお腹の中が膨満感というか、変です。最近は糖質もあまり制限せず好きなものを適当に食べる日々を過ごしています。(そのうちまた…っという感じなのですが…)低価格でお腹いっぱいになるのだから、食材が良いもの、また無添加なんてありません。

化学調味料や添加物に対して配慮せずに食事をすると、お腹の中に未消化の食べ物が残っている感だったり、気持ちまでソワソワ落ち着かない、ザワザワ感が気になります。汎用性がものすごく高い添加物としてのアミノ酸について、書いてみようと思います。

アミノ酸はよく調味料として使われる食品添加物です。

スナック菓子などの後ろにもアミノ酸と書いてあります。お腹の中にジワジワ残って、分解しにくいんだろうなぁ…とここ数日感じています。 添加物としての調味料はアミノ酸の他に、核酸、有機酸、無機塩があって、。これらは、もともと昆布や鰹節などの中にあるうまみ成分です。だしとして昔から使われてきたものを化学的に合成したり、抽出していて、研究は究められてきたでしょうから、幾重にも美味しさは広がると思います。

知人の有名な出汁やさんと会合でした話を書きます。大手調味料メーカーの社員が、添加物を使うとどんな風にも食べ物を操作できる事が怖くて退職されたそうです。

化学調味料や保存料など食品添加物業界、国民の皆んなが日常的に口にする産業ってとてつもなく大きく、求められているからこそ成長も凄まじいのだと思います。

人間の身体の適応力も凄まじく、多分毎日取り続けていれば、慣れると思うのですが、その慣れるというのは…気付かなくなっているだけ体内では見えないダメージが積み重なって、かもしれません。

お野菜も、お肉も、食物も完成された個体で、そもそも旨み成分を持っているのですが、それらも農薬漬け、商業動物の飼料も、遺伝子組換え飼料であれば、農薬漬け…

よくぞ、ここまで前向きに次から次へと化学的に色々なものを作って産業を発展させた事も凄いのかもしれないし、加えて大阪市内は、心療内科もそこらじゅうに出来ていて、やっぱりセットなのかなぁと私は思っています。

自称身体が弱くて、健康オタクの私は、添加物はできるだけ止めようと、あまりにもお腹がザワザワする、モワモワする?気持ちもソワソワするのが嫌なので…今思っています。

腸は第二の脳というのは聞かれたことがあると思います。

このようにテキストにしなくても、脳と腸の関係について知識が無いと思われていても、経験的になんとなく気付かれていると思います。プレッシャーがかかったり、緊張する時、腹痛になったり下痢や、旅先では便秘したり腸が反応している事を…

脳や自律神経や内分泌その他が相互に関与していて、これらの関係は脳腸相関と呼ばれています。腸は第二の脳そして、腸は心の鏡で、心は腸の鏡でもあるわけです。

腸は脳に次いで1億以上の神経細胞があり、これは脊髄や末梢神経系より多く、脳とは独立して自らの判断で機能しています。腸が脳に感情や性格のサインを送っているとも言われています。

腸には迷走神経という太くて大きな神経が埋め込まれていて、その繊維の90%までが腸から脳へと情報を運んでいることが明らかになっているそうです。脳は腸からの信号を感情として解釈し表現していて、第六感のことを英語では「gut feeling」と言います。(gutは腸のこと)

またドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニン(快感、ストレス、幸せホルモン)は感情(性格)を支配する代表的な脳内神経伝達物質(ホルモン)というのは何となくご存知かと思いますが、その多くは腸で作られます。ドーパミンやノルアドレナリンの暴走をも抑えるセロトニンは腸(腸内細菌との協同作業)で作られ、体内のセロトニンの90%は腸に存在し、腸管の蠕動運動に関与し、多ければ下痢をきたし、少なければ便秘になります。脳に存在するセロトニンは2%のみだそうです。

腸が整わないと心も乱れるのです。腸を整えてこそ、心が整うのですね。

さらに腸には体内の70%という大量の免疫細胞があって外部からの細菌や食事性の毒物などの侵入を撃退したり腸はに病気にならないように生体防御能が備わっていて懸命に働いています。だから刺激になるような食べ物を食べ続けるとその排除にかかりきりで、本来の仕事が出来なくなってしまうのでは無いでしょうか。

腸の声に耳を傾け、腸を整え、脳に良い影響を与えられるよう腸を大切にする必要があると思います。

調味料としてのアミノ酸は、人間が作った合成調味料の総称です。本来出汁になる昆布や鰹の役割である旨み成分に似せた物です。

アミノ酸は全ての生き物に存在する重要な物質です。人の身体は皮膚、筋肉、ホルモン、皮膚、髪の毛もタンパク質で出来ていてその最小単位がアミノ酸です。しつこいくらい言っていますが、人の身体に無くてはならない栄養で、元気の源で、健康的な皮膚や身体に直結しています。過去記事もご覧ください。

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この記事を書いた人

冨永雅代
1971年3月24日生まれ AB型  美容歴25年、大阪本町のフェイシャル専門サロン エステティックトミナガ オーナーエステティシャン。一人ひとりのお肌に向き合い最適なアドバイスとケアを行う、オーダメイドスタイルを追求。お客様のお肌に触れてきた経験から培った、実践的な美容情報を発信。インターネットショップ エクレイズムにて、オリジナル化粧品を販売。エステ&マッサージ、クラシックバレエと牛肉をこよなく愛する。2児(男)の母でもある。

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